児童ルーム たっちキッズ

療育理念～スタッフの思いです～

1. 戸惑っている子どもたちの特性（得意・不得意など）を多角から正しく理解し、成長を促します。
2. 発達の問題は、しつけ不足や心の病気ではありません。一歩一歩、望ましい行動を指導します。
3. 社会的な経験や自立心をたくさん積み、人との折り合いをつけていくことや生活力を身につけていきます。
4. 発達の土台となる『体作り』を一番の基礎に、『心、情緒、愛着関係、言葉』を育んでいきます。
5. 言葉の遅れが気になる方は、保育士等の支援員が生活全般を、言語聴覚士が個別専門指導を実施します。
6. ご家族と子どもの両方の気持ちに寄り添い、成長の喜びを一緒に感じていただけるように支援します。

療育目標

小学校等へ入学するまでの準備として、以下の目標をあげています。

1. 新しい場所に順応できること。
2. 他人と親しくでき、心を開いていること。
3. 友達と協力、協調できること。
4. 自ら「気づく」力が備わっていること。
5. 何事にも「挑戦する」力が備わっていること。
6. 座って課題に取り組めること（集団の中での座る習慣）。
7. 「わからない」「おしえて」が自ら言えるようになること。
8. 平仮名の読み・書き、数等の学習ができること。
9. 体力がついていること。

療育方針

1. 小さいことでも「できた」という体験を積み重ねることで自信を持ち、何事にも挑戦できる力を養います。
2. その子の個性やペースに合わせて、苦手なことも得意なことも受け止め、褒めて子どもたちの自己肯定感を高めます。
3. 母子分離での保育型の療育を行い、ご家族以外にも信頼できる他人に出会い、愛情をかけてもらうという体験をすることで、周囲に心を開けるようにします。
4. 小人数での療育を行うことで、お友達と協力したり、場面を共有することを楽しみ、集団行動を身につけ、次のステップを目指します。

活動内容

• ※児童発達支援の土曜日枠は、小学校入学の準備として、年長児さんがご利用されます。

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